2022.10.21
昨年から設計を進めてきた 榴岡の家 が着工しました。 榴岡の家は、お子様の年齢と家族の関係を考えた結果、母屋と離れの2棟とその中間に中間領域が組み込まれた形態となっています。
母屋と離れという構成が、確認審査機関からすると非常にイレギュラーな建築とみられ、確認申請が非常に困難でした。
困難であればあるほど、「これは新しいことをやっているんだ!」と燃えてきて、
審査期間の担当者に計画を理解してもらうために論を練り、なんとか無事着工にたどり着きました。
完成まで気を引き締めて、良い建築を目指します!
2022.07.11
どこまでも水田が広がる扇状地にエコタウンを描く。
っという依頼を受けて、現地調査。思っていた以上に広いので、敷地はもう少しコンパクトな方が良いというアドバイスをしつつ、今後の展開が楽しみなプロジェクトです。
対象敷地だけではなく、周辺の農地や、神社などもリサーチしました。
ホームページの更新ができていませんが、仙台事務所は打ち合わせスペース(分室)とし、山形に事務所を構えました。 山形の新規プロジェクト募集中です。
2022.07.05
小高の家の基礎工事が完了しました。
次はいよいよ建て方です。一気に家の形が出来上がります!
2022.04.25
小高の家が着工しました。
SATO+ARCHITECTSはじめての福島の現場です。
家族が集うキッチンが家の真ん中にあるおおらかな住まいです。
気を引き締めて良い建築を作りたいと思います!
2022.02.23
柳生の家のお引き渡し。
土地が決まる前から内覧会に足を運んでいただき、長いお付き合いをさせていただいたお施主さまと私にとって一つの区切りとなるお引き渡し。
毎回、お引き渡しの前は連日現場に通い、隅々まで掃き掃除、雑巾掛けをして建築にお別れを言っています。
毎回、「現場」から「〇〇さん宅」に変わるお引き渡し。
現場を離れる時は寂しさが込み上げてきます。
「家づくりの機会をいただきありがとうございました!」
2022.02.19
長命ヶ丘の家のキッチンは、ガスクッカーというとてもシンプルな機工のガス調理器具を採用しています。
採用する際、 「シンプルな機工ゆえに壊れへん。全然もうからんわ!」 って大阪のメーカー社長は嘆いていました。
据え置き型のガス調理器具はあまり採用することはないのですが、お施主さま拘りのキッチンはとても素敵です。
今回、ガス調理器具とキッチン本体の間の隙間のカバーを作りました。
竣工後も住まいを楽しんでいろいろと相談いただくのは、設計者としてもとても嬉しいことです!
「長命ヶ丘の家」