昨年から設計を進めてきた 榴岡の家 が着工しました。
榴岡の家は、お子様の年齢と家族の関係を考えた結果、母屋と離れの2棟とその中間に中間領域が組み込まれた形態となっています。
母屋と離れという構成が、確認審査機関からすると非常にイレギュラーな建築とみられ、確認申請が非常に困難でした。
困難であればあるほど、「これは新しいことをやっているんだ!」と燃えてきて、
審査期間の担当者に計画を理解してもらうために論を練り、なんとか無事着工にたどり着きました。
完成まで気を引き締めて、良い建築を目指します!