ご依頼の手引き
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1.お問合せ・相談
まずは、お問合せフォームや電話にて、お気軽にお問合せください。
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2.ヒアリング、設計の進め方のご説明
お問合せ頂いた後、来所いただき(zoomなども可能)、弊所の設計の進め方について説明させていただきます。 また、ご要望、建築イメージ、ライフスタイルなどについてヒアリングさせていただきます。
3.計画地の調査
設計を進めるにあたっての法規や環境条件を調査分析いたします。また、ヒアリングで得た情報を基に計画地にどのような空間が相応しいか敷地環境を多角的に観察します。
4.初回のご提案 [ 2週間〜1ヶ月 ]
ご要望、ヒアリング内容、計画地の調査内容を基に初回設計案を作成しプレゼンテーションさせていただきます。
ここまでの作業の費用はいただきません。
提案書を元に、ご依頼いただくかどうかをご検討ください。5.基本設計 [ 1ヶ月〜 ]
弊所のデザインに対する考え方、設計の進め方、初回提案の内容を踏まえて私たちと共に設計を進めていくとご決断いただきましたら、設計・監理業務契約を締結させていただきます。
お施主様と共に時間の許す限り納得いくまで設計案の検討を重ね、ご要望を満たした建築に昇華していきます。この段階で、 ご予算から算定した設計監理料の20%を請求させていただきます。
6.実施設計 [ 2ヶ月〜 ]
基本設計案がまとまった後、施工会社が詳細な見積を算定できるように各部の仕上げ、仕様を決定し、その内容を反映した詳細設計を行います。
7.施工業者の選定、発注 [ 2ヶ月〜 ]
施工業者に見積算出を依頼し、適切な金額で発注できるように調整、見積精査、仕様・コスト調整を行います。
この段階で、ご予算から算定した設計監理料の30%+
各種申請代行費※1+構造設計料※2を請求させていただきます。8.確認申請 [ 2週間〜 ]
施工業者と工事請負契約を締結していただいた後、確認検査機関に設計内容が各種法律に適合していることを審査していただく書類作成、関係行政との調整、申請手続きを代行いたします。
9.工事監理 [ 3ヶ月~ ]
設計図書と工事内容が施工しているか、また、施工者からの技術的提案について工事現場で監理、調整を行います。
宮城県内の場合は1週間に1回、遠方の場合は3週間に1回程度の頻度で現場確認を行います。
(工事内容、規模により変動します)この段階で、ご予算から算定した設計監理料の30%+各種申請代行費※1+
構造設計料※2を請求させていただきます。10.竣工・引き渡し
役所の完了検査を受け、私たち設計事務所とお施主様による引き渡し検査を行い、細かい傷などの仕上げの是正工事完了後、再度、お施主様の立ち合い検査の合格をもって竣工・引き渡しといたします。
この段階で、ご予算から算定した設計監理料の20%+最終工事請負金額により決定した設計監理料と
設計契約時の設計監理料の差額を請求させていただきます。アフターメンテナンス
引き渡し1年後に建物の点検を行い、快適に住まい続けるためのメンテナンス方法の説明等を行います。修繕が必要な場合は、施工業者への指示を行います。
設計監理費用について
新築工事の場合、工事請負金額の12%、リノベーション工事・内装工事の場合、15%を基本とし、最低設計料を250万円(税抜)としています。計画内容に応じて適宜調整いたしますので、先ずは、お気軽に問合せください。
※1各種申請代行費…確認申請代行費/200,000円(税抜)、認定低炭素住宅申請代行費/100,000円(税抜)、その他申請代行費は別途見積致します。
※2構造設計料…構造種別により増減致しますので、計画内容に応じて別途見積致します。 〈例〉木造住宅の場合/200,000円(税抜)